部屋の席順、上座と下座はどうやって見分ける?

和室

家族で同室に座る時や友人のような親しい相手を招待した場合は特に気にすることがない席順ですが、上司や仕事の取引先の相手と同席する時はやはり上座や下座を気にしなければなりません。

和室と洋室で上座と下座を判断する時のポイントは主にそれぞれ2つのポイントがあり、それを抑えておけば問題ないでしょう。

和室の上座と下座を見分ける

床の間

まず、上座と下座を決める時の重要な点として挙げられるのが、部屋の入り口からの距離です。

基本的に、和室も洋室も入り口から離れている奥の方が上座になります。

また、和室の上座と下座を判断する時には役立つ場所があります。

和室の奥には床が少し高くなって、花瓶などが置いてあったり壁に掛け軸が掛けられていたりする『床の間』という場所です。上の画像の左側の場所です。

和室の上座と下座を決める時はこの床の間がある場所に近いところが上座になります。

和室の上座と下座

上の画像では、左上に床の間があり横長のテーブルを挟んで向かい合っていますが、上から下へ長い縦長のテーブルの場合も考え方は同じです。

床の間が画像のような左上にある場合は、左上が上座になり右下へ行くほど下座になります。

洋室の上座と下座を見分ける

マントルピース

まず、部屋の入り口から遠くの方が上座になるという点は和室と共通しています。

また、洋室には和室の床の間のように、洋室の上座と下座を判断する時に目安になる場所が存在します。

洋室の中に暖炉がある場合、暖炉の周りは石や木で装飾されていることが多く、この飾り付けられたところを『マントルピース』と言います。

和室における床の間のように、このマントルピースに近い場所から上座になっていきます。

洋室の上座と下座

マントルピースの前に席がある場合はそこを一番の上座とします。

あとは、入り口からの距離とマントルピースの近さから判断します。

また、洋室には一人がけの椅子だけでなく、二人掛けのソファーのようなが数人が座れる長椅子が置いてある時もあります。

通常、長椅子は一人がけの椅子よりも上座として扱われ、正しく配置してあれば入り口から奥の方にあるはずです。上客や主賓などは長椅子に案内した方が良いでしょう。

まとめ

席順の上座と下座を決める際の主なポイントは3つ。

①和室なら『床の間』、洋室なら『マントルピース』の近くを上座としていく

②基本的に入り口からの距離を基準に奥を上座とする

③1人掛けの椅子よりも2人がけの椅子の方が上座になる

以上の点から上座と下座を判断して上手く相手と付き合っていきたいですね!

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